マイオリーニの日記

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zoom RSS ソロプレイ考察

<<   作成日時 : 2011/06/25 16:31   >>

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こんにちは。
非課金殴り狐を追及する、マイオリーニです。

皆さんは、トリスタ以外のMMORPGをプレイしたことがありますでしょうか?
以前にも「他のMMORPGをやってみる」で紹介したことがありますが、僕はたまに気まぐれで他のオンラインゲームを試してみることがあります。トリスタだけプレイしていると気付かないことが、他のゲームをやってみると気付くことがあるんですよね。
半年ほど前にも、「DIVINA」というMMORPGを1ヶ月ほど並行してプレイしていたことがありました。2つのゲームをプレイする暇はなくて今はヤメてしまいましたが、今回も気付いたことがありましたので、まとめてみることにしました。

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メインストーリーに絡むヒロイン、クラリス


※RPGといえば、、、

世代によって様々だと思いますが、ロールプレイングゲーム(以下、RPG)と聞くと、ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)やファイナルファンタジー(以下、FF)のシリーズを思い出しますよね。仮想世界の中で冒険を共にする仲間を募り、周囲で発生する様々なクエストをクリアしながらレベルアップしていき、仲間と協力して悪の根源を倒すなどの目的を達成するというお馴染みのスタイルです。
キャラを実際に操作するのはプレイヤー自身であっても、基本的には数人のキャラがパーティを組んで協力し合うというスタイルで、RPGといえば複数人でプレイするものだというイメージが強いと思います。
実際、コンピュータ上でRPGをプレイするようになる前は「テーブルトークRPG」というのが主流で、テーブルを囲んでカードやダイス(サイコロ)を使って多人数でワイワイ言いながらプレイするのが一般的だったそうです。ゲームマスターが中心になってシナリオを展開していき、それを囲むプレイヤーがキャラ自身に成り代わって様々な行動を取るという遊び方です。
システムがアナログからデジタルに変わっても、基本的なRPGのスタイルは変わっていないと言えそうです。

その一方で、基本的にプレイヤーがソロで行動するタイプのRPGもあります。
僕はちょうど初代ファミコン世代だったんですが、家にはファミコンがなく、ドラクエもFFもプレイしたことがありませんでした。その代わりに「PC-8801」という、まるでゲーム機のごとく多くのゲームソフトが販売されていたパソコンがありまして、僕が最初にRPGをプレイしたのはパソコン上でした。
当時のPC-8801/9801をご存知の方々は、代表的なRPGとして初代の「ザナドゥ」「イース」と聞けば、今でもプレイ画面を思い出せるのではないかと思います。どちらもジャンルはRPGですが、アクションゲームに近い要素を持つソロプレイ型のスタイルでした。ザナドゥは装備の熟達度やキャラクター能力配分など基本仕様が凝ったシステム、イースは単に戦闘を繰り返すだけでなくストーリーがドラマチックに展開していくシステムで、その完成度の高さに皆が驚きました。これらは人気シリーズとして続編や移植版が次々とリリースされ、コンピュータRPGの先駆者として後続のRPGに大きな影響を与えました。

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ディスクが擦り切れるほどプレイしたザナドゥ


こういった流れはオフライン/オンラインゲームに関わらず引き継がれ、現在のRPGは様々な要素が盛り込まれた完成度の高いゲームになっていると思います。


※MMORPGといえば、、、

そんなRPGも今ではネット上でプレイできるようになり、一人用ゲーム機でプレイするコンピュータRPGと旧来のテーブルトークRPGが融合して、ひとつの舞台で多人数が参加する多人数同時参加型オンラインRPG(以下、MMORPG)というシステムが実現されました。ゲームマスターはシステムを提供する運営会社、プレイヤーはインターネットに接続されている我々一般ユーザです。自分の分身となるキャラクターを作ってシステムにログインすれば、その世界に誰でも参加することが出来ます。

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どんな世界が待っているだろう?


大抵のRPGと同じく、DIVINAでも前衛の火力役(近距離攻撃・魔法)と後衛の支援役(遠距離攻撃・回復)に相当する職業が用意されています。基本的に当面はソロでクエストなどを消化していくシステムなので、どの職業を選んでも苦労しないようにバランスが取られています。
オフラインRPGではパーティのメンバー全員をプレイヤー1人で意のままに動かしていましたが、MMORPGではそれぞれが独立したプレイヤーであり、全ての行動は(システムの許す範囲で)自由です。孤高のソロプレイを貫く人もいれば、常にパーティを組んで行動する人もいるでしょう。キャラクターの強さや弱さ、プレイスタイル、マナーの良し悪しもプレイヤー次第です。
ゲームをクリアするという概念がない一方、自分が好きなように行動できるということで、一種の仮想的な「遊び場」のようなものと言えるかもしれません。


※ソロプレイと協力プレイ

せっかくRPGという仕組みを使っていて、しかも多人数でシステムを共有できるのだから、仲間と協力して試練を乗り越えようと考えるのは自然なことです。オフラインRPGでは自分以外のキャラのシナリオは事前に決められていますが、MMORPGではプレイヤー次第なので、組んだ相手によって行動は常に変わります。相手が変われば戦い方や行動中の会話も変わるので、いつも新鮮な気持ちでプレイできるという楽しさがあります。
それを置いても、誰かと協力して何かを成し遂げたときの充実感は、きっと現実世界でも経験されたことがあると思います。

その一方、ゲームそのものを純粋に楽しみたいとか、誰にも頼らずに自分の力だけで目標を達成したいという考え方もあるでしょう。今まで普通にオフラインRPGをプレイしていたプレイヤーにとっては、むしろソロプレイのほうが馴染み深いと思います。参加しているプレイヤー全員が他人とコミュニケーションを取りたいと思っているわけではないですし、報酬の配分などを考えるのが面倒とか、一人で行動することのメリットも確かにあります。
それを置いても、誰にも頼らずに何かを成し遂げたときの達成感は、きっと現実世界でも経験されたことがあると思います。

ソロプレイと協力プレイ、それぞれ相反するスタイルではありますが、MMORPGの中では共存することが出来ます。つまり、一人で打ち込みたいときはソロで、多人数で遊びたいときは仲間を募って協力プレイをすればよいということです。
DIVINAでは「インスタンスダンジョン」という、ちょうどトリスタのボス試練のようにパーティ単位でフィールドが個別に提供される仕組みがあります。インスタンスダンジョンには、適正レベルでは狩れないくらいに強力なモンスターが配置されていて、パーティを組んで複数人で協力しないとクリアできません。普通のフィールドに比べて戦利品は豊富ですが、インスタンスダンジョンに行かなくてもメインストーリーに支障はないので、行くも行かないもプレイヤーの自由です。
僕がこういう記事を書こうと思ったキッカケになったのも、このインスタンスダンジョンに行くメンバーを募集する全体メッセージが多く見られたからです。オフラインRPGではシナリオが進むと勝手に仲間が増えていくけど、本来はこうやって募集を出すなり、声を掛けるなりして仲間を募るものだよなあと気付かされました。

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行きたい人は、個別に1:1会話で返す



※一方、トリスタは?

以前から思っていたことですが、こうして他のMMORPGと比べてみると、やっぱりトリスタはソロプレイ志向が強いMMORPGだと感じます。BOSSはパーティ単位の個別フィールドになっているし、全体用のパーティ募集板などの仕組みも用意されているのに、どうしてなんでしょうね?

ひとつの理由として、狩りのシステムに要因があるのではないかと考えています。
殴り職の僕が言うのもアレですが、戦闘方法が基本的に1対1の肉弾戦になっていて、魔法使いやガンナーであってもモンスターに近接して攻撃することが多いです。

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わりと遠距離のスキルでも、これくらいの距離


トリスタだけプレイしていると気にならなかったのですが、よくよく見ると「遠距離」というわりには近いような気がします。特に範囲スキルは、モンスターの中心に突っ込んでいって当てるので、遠距離という概念はありません。

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遠距離といえば、これくらいじゃね?


これくらいの距離を取れないと、いわゆる前衛と後衛のパーティ陣形を作れず、みんなで前衛に出てタコ殴りせざるをえなくなります。そのため、協力プレイによるタクティカル性は低くなり、自然と高火力で押しまくることになります。
一般的なRPGでは、後衛の「回復役募集」とか前衛の「盾役募集」といった役割別のメンバー募集があったり、一人では倒せない敵を相手にするための仲間を募るという風景を見かけます。トリスタ内では、あまりこのような募集は見かけませんね。

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一人では勝てなくても、みんなで協力して立ち向かう


もうひとつの理由として、モンスターが単体で行動していて、しかも1確殺可能で経験値が少ないことが挙げられます。
一般的なRPGではモンスター側が徒党を組んでいて、ソロで挑むとタコ殴りを食らったり、状態変化攻撃を受けて戦闘不能に陥ることがあります。特にターン制の場合には、自分の順番が回ってくる回数を考えると、いくら自分が強くても戦闘1回あたりの時間が長くなります。結果的に、適切に役割分担されたパーティを組んで狩りをするほうが勝率も上がるし、経験値や報酬をメンバー間で分配してもトータルでの効率は良くなるわけです。
一方でトリスタの場合、基本的にモンスターはソロで行動していて、1体ずつ倒していくことが出来ます。また、装備が強力であれば格上モンスターでも1確殺できますので、状態変化攻撃など出す前に倒してしまうことも可能です。そうなると、次々とモンスターをなぎ倒していく狩り方が出来るので、むしろソロの方が狩りやすくなるでしょう。以前の記事「狩りPTに参加しよう」で紹介した個別狩りパーティのように、パーティは組んでいるけどメンバーは別々に行動しているというのが、それを表しています。
特にトリスタはキャラ自身の性能よりも装備の性能の比重が大きいので、例えばLv300以上の非課金キャラがLv200前後の廃課金キャラよりも弱いということが普通です。同レベル帯でパーティを組んでも、却って足手纏いになってしまう可能性があります。

そもそもモンスターが複数種で徒党を組んだり、ターンの順番や陣形を守って攻撃してくるというのは不自然なので、トリスタのようにモンスターが無秩序に単体で徘徊している方が自然(?)な状態です。その部分は悪くないと思うので、もっとマップ内のモンスター数を減らして強力にし、経験値や報酬を多くすれば、協力プレイの機会も増えるかもしれません。
きっと今からシステムを変えても、もうプレイヤーの中にはソロプレイの狩り方が浸透していますから、元に戻せというクレームが来るだけでしょうけど。

こういうのは良いとか悪いとか言うことではないので、トリスタのシステムに乗っかってプレイをすると、自然とソロプレイ寄りのバランスになるということなのでしょう。「共に戦う」という概念が薄くなってしまうのが、少し残念ではありますが。


※「私が眠ると、みんな死んじゃう!」

協力プレイについて話をするときに、「私が眠ると、みんな死んじゃう!」という有名なフレーズがあります。
パーティを組んで協力プレイすることを前提にしたMMORPGでは、各プレイヤーが自分に期待された役割を果たすことで、モンスター討伐を有利に進めることが出来るようになります。つまり、剣士は壁役と攻撃、クレリックは浄化や回復といった感じです。これにより、単に火力が上がるというだけでなく、お互いに補完し合って戦闘を有利に進められるようになるわけです。
ただし、その逆を言えば、パーティのメンバーが一人でも欠けると戦力がガタ落ちするということでもあります。テーブルトークRPGのようにプレイヤーが集まってからゲームを始めるのと違い、MMORPGでは好きな時間にプレイできるわけですが、協力プレイ前提となるとメンバーを揃える必要が出てきます。こうなると、リアルの予定よりもMMORPG内のパーティ仲間との時間を優先したり、食事や寝る時間を削るプレイヤーも出てくるでしょう。他のメンバーに迷惑をかけまいとして、「私が眠ると、みんな死んじゃう!」という廃プレイに繋がってしまうのです。
人数が増えるほど同時に集まるのも難しくなりますから、協力プレイ前提のシステムというのも考え物ですね。

その点についてDIVINAでは前述のとおり、基本はソロプレイで進めていくことが出来る一方、協力プレイについてはインスタンスダンジョンで楽しむことが出来るようになっています。全体メッセージでメンバーを募るのに課金消費アイテム(メガホン)が必要というのが玉に瑕ですが、数分で締め切られていることが多かったので、潜在的に一定以上の参加希望者がいらっしゃるのでしょう。もちろん、強い装備や経験値が欲しくて参加するという目的もあるわけですが、他人との交流が面倒だと考える人はワザワザ参加しないと思います。

他の誰かと一緒に何かをしたいという需要は間違いなくあるはずですが、入れ込みすぎるのも考え物なので、こういうのは加減が難しいですね。


※みんなと繋がるMMORPGのために

僕は、基本的にネットゲームは暇つぶしのためにプレイするものだと考えていますし、その時間を使って他の誰かと一緒に楽しむことも大切だと考えています。でも、自分なりにネットゲームの中でやりたいことがあると、その作業に一人で没頭したいと思うこともあります。つまり、リアルでは暇な状態だけどネットゲーム内では何かの作業をしている、いわゆる「暇だけど暇じゃない」という状態ですね。
その一方で、ネットゲームにINしたけど何もやることがなくてつまらない、ということも意外と多いです。一人でウロウロしても面白くないし、せっかくMMORPGをプレイしているのだから、何でもいいから誰かと何かをしたいと思うことがあります。人見知りしない人はその辺のプレイヤーとチャットを始められるかもしれないけど、僕のように何かしらキッカケがないと話し掛けられない人もいます。
最近は個別狩りPTすら滅多に見かけなくなってしまい、知らない人と一緒に何かをするという機会が随分と減ってしまいました。アイテム集めを一緒に手伝うというのはあるけど、対等の立場で一緒に何かを達成するというのは、今はギルドバトルと防衛戦くらいしかないんじゃないかと思います。でも、どちらも実質は高レベル&課金プレイヤーが対象という状況なので、おそらく多くのプレイヤーにとっては自分とは無縁のモノにしか見えないでしょう。
お友達のプレイヤーと一緒に冒険を続けるというのもありますが、INする時間帯やIN率、プレイスタイルの違いから、いつかは別行動になってしまうものです。キャラの強さやレベルに差が出てしまうと、それぞれやりたいことや出来ることが違ってくるので、一緒に行動するのが難しくなってしまいます。

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「共通して対等に」出来ることは、意外に見つからない


プレイヤーによってMMORPGに求めるものは違うけど、何百人も同時に接続しているのに他人との接触が何もない、というのも淋しいですよね。
単に経験値を稼ぐだけでなく、気心の知れた仲間、あるいは出会ったことのない人たちと達成感を共有できるような、何かRPGらしい仕組みがあればいいなと感じました。

みなさんは、どのような感想を持たれましたでしょうか?


以上、マイオリーニのソロプレイ考察でした。
またね〜(=゚ω゚)ノ

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